【万年初級のモンゴル語】チーズのラベルを読んでみる
モンゴル語万年初級です。
この前記事で書いたモンゴル産チーズの、商品ラベルを読んでみます。
真ん中は、「Toyga」だと、思いませんか?思いますよね(無理矢理ですが、同意してほしい)。でも、これはキリル文字の斜体字。ブロック体にすると「Гоуда 」、つまりゴーダチーズなんです。
私、ある程度はキリル文字に慣れたつもりだったのに、突然このラベルを見せられたとき、「えっ、あれ、ト…」と、急に読めなくなって動揺しました。
ほかも読んでみます。
一番上は
Сант сүүн булаг (サント・ミルクの泉)
サントは地名です。スーがミルク、ボラグが泉。
これ、mに見えるのが、実はтというのが、いつも納得できないのですが。でも、私が納得するしないではなく、そうなんですから、しかたない。
下のは
Эко Бяслаг エコ・ビャスラグ(エコ・チーズ)
Тансаг хэрэглээ タンサグ・ヘレグレー(高級品)
Таны сонголт タニー・ソンゴルト(あなたの選択)
かな、と。
このТと、斜体字のГ、スラスラ見分けられたら、いいんですけどねぇ。まだまだです。
「あなたの選択」は、こなれない日本語訳ですが、英語でもパッケージに、よくYour choice と書いてあるので、それなのかなと。
モンゴルの商品パッケージは、根気がなくて長文が読めない私には、とてもよい教材になってます。