ロヂャースでモンゴルチョコが買える
ロヂャースといえば、はるか昔、私が上京したての女子大生のころにお世話になっていたディスカウントストア。
ここしばらく、休日の吉祥寺のあまりの混雑っぷりに足が遠のいてたが、そのロヂャースで、“モンゴルのゴディバ”と私が勝手に言っている『ゴールデンゴビ』のチョコが買えるという情報が、モンゴル語教室のアリウナ先生からやってきた。
数年ぶりのロジャース、変わらない店頭の積み上がった商品の中に、何気なく、特にモンゴルを主張することなく、「おいしいチョコ」という、端的でありながら漠然としたキャッチフレーズを背負って、あったー!『ゴールデンゴビ』チョコレートが。
ミルク(90g)148円
ダーク56%(100g)198円
ダーク74%(100g)248円 ※税別
種類により、けっこうお値段の差がある。たぶんモンゴルにとっても輸入品であるカカオ使用量の差かな。輸送コストが高いモンゴルで、輸入原材料を加工して、さらに輸出しているのに、このお値段は思いのほかリーズナブル。
味は、ベルギーの技術協力で作ってるだけあって、フツーにおいしい。あれこれやり過ぎていないチョコらしいチョコレート。外国チョコの通例として日本のより甘めなので、カカオ濃いめが苦手な人でもダーク74%もいけてました。平均的には56%が一番食べやすいかも。
輸入元は、北辰商事さん。ロヂャースの運営会社なので、直輸入ですね。どんな経緯で輸入に至ったのかは分からないけど、ことさらモンゴルを強調せず、「おいしいチョコレート」として売っているのが、いいなあと思う。こういう風に、自然に、いつの間にかモンゴルって、なかなかないから。
今週のバレンタインデー。当日、私と会う人はプレゼントさせるかもしれません。かなり大っきいですよ。お楽しみにー。